宇那木デザイン室
興味を引かれることあれこれ
最近のミシンは、便利だ。
実家で使ったことのあるものと比べると 重さや機能すべてにおいて便利になっている。 自動糸通し、自動止め縫い、自動糸調子…など 私が今まで使ったことのない機能を使って ワンタッチでキレイに仕上がりになる。 時間や手間をかけないで作業が出来るので 他のことに時間を使えるのと、理想の仕上がりに 近いもの(技術的に)を手に入れることがうれしい。
しかし、多少不便でもミシン油の臭いや 重量感のあった実家のミシンの方が存在として好きだ。 懐古趣味か。
(画像はイメージ)
最近の関心事のひとつに「終の住処」がある。
故郷の岡山県津山市を離れてからというもの、これまで実に転々としてきた。京都→東京→大阪→兵庫→神奈川→東京…などを学校や仕事の関係で10回ほど引っ越した。東京が一番長い。
ここにきて、何をもって「終の住処」とするのか…日々考えている。
結局、どんな風に生活したいかということは、どんな風に仕事をしていきたいかということになる。
気がつけば、物件のチラシの間取りを見て、物件毎の生活を思い描いて楽しんでしまっている自分がいる。
まだ、ふわふわ。