存在として

最近のミシンは、便利だ。

実家で使ったことのあるものと比べると
重さや機能すべてにおいて便利になっている。
自動糸通し、自動止め縫い、自動糸調子…など
私が今まで使ったことのない機能を使って
ワンタッチでキレイに仕上がりになる。
時間や手間をかけないで作業が出来るので
他のことに時間を使えるのと、理想の仕上がりに
近いもの(技術的に)を手に入れることがうれしい。

しかし、多少不便でもミシン油の臭いや
重量感のあった実家のミシンの方が存在として好きだ。
懐古趣味か。

MACHINE
(画像はイメージ)

投稿者: 宇那木デザイン室

主にブックデザインを業務としているグラフィックデザイン事務所です。